タンジュン・ペレパス港(マレーシア) ·
サイバー事件で港湾業務を一時停止、9月17日にシステム・サービス復旧を告知
サイバー事件による停止
Loadstarは9月11日、港の共同運営に関わるMaerskの広報担当者への取材でサイバー事件と港湾業務の停止・段階的再開を確認しました。NSTも独自の港内部関係者への取材でシステムの点検・復旧対応を報道。業界団体JOFFAが掲載する港の9月17日告知は、システムとサービスの全面復旧を説明しています。
9月9日夜に検知されたとの報道がありますが、侵入開始日時は不明です。JOFFA掲載の9月10日告知は手作業でのゲート処理と段階的再開を、9月17日告知は安全確認後のネット接続・サービス復旧を説明しています。Loadstarが確認した当初の港の告知では顧客データへの不正アクセスの証拠はないとされ、漏えいを確定しません。Direwolfの犯行・流出主張は独立確認されておらず、ランサムウェアと断定しません。被害人数や港の年間取扱量は集計しません。10月8日の予定メンテナンスを新たな攻撃として数えません。
出典
- Cyber attack halts operations at Malaysia’s Tanjung Pelepas port
- Johor's Tanjung Pelepas Port under cyberattack, launches system clean-up
- PTP announcements: manual gate processing and full restoration of systems and services
公表・続報日:2026-09-11。確認状況と被害規模は参照した発表時点の情報です。